大量データ処理のための分割、合成処理

(三角網作成時間を短縮して総作業時間を短縮する)


大量データを効率よく作業するための方法(別項参照)の1つとして大量データを2分割、3分割した後、合成処理をする方法を記載しました。
単純に分割して合成しようとした場合、分割したデータの接合部分に三角網がないため、この部分を鳥瞰図で表示すると
黒い帯状で表現されてしまいます。
又、接合部は(標高0として処理されるため)路線計算の中心座標やメッシュ計算の座標が重なると計算結果がおかしくなります。
(重ならない場合は、その後作業である縦横断計算や土量計算をするには影響ありませんから通常に行ってもかまいませんが、
注意が必要です)

接合部分を正確に作成するには、次の手順で行います。 全体を , の2つのエリアに分けたケースで以下の説明をいたします。
  1. を通常通り外周作成、三角網計算をしてデータ保存をします。
  1. (ア)   同時に「ファイル」→「外周保存」で外周データも保存します。
    (イ)   GeoForm に「外周保存」の機能がないバージョンでは、 ファイル全体を[有効無効]で未使用点にして
            (外周データは未使用点になりません)外周データだけを使って三角網を再計算、未使用点削除、
            別名で保存、これで の外周データだけがランダムデータとして作成、保存されました。

  2. (ア)   を読込み、更に「外周読込」にて2項で保存した外周データを読み込みします。
             の外周データの必要な部分(接合部)を残して不要部分を削除、全体で三角網を再計算、保存します。

    (イ)   「外周保存」「外周読込」がない場合は、2(イ) の後「外部データ取りこみ」でランダムデータを選択、
             ファイルを追加取りこみします。外周の必要な部分(接合部)を残して外周を再作成、
            三角網も再計算して として保存します。

  3. ランダムデータ合成で「現在のデータに追加」で を選択、「結合部分の三角網部分計算をしますか」で
    「いいえ」を選択することで三角網の再計算をしないで2つの地形データを合成することができます。

  4. 3分割以上でも同様の手順で分割、合成作業を行ってください。
    のデータ作成後、三角網データを一旦DXF出力します。 外周設定の作業をする時に、
    「表示」→「背景表示」で背景DXFとして表示させると の外周の確認をしながら作業ができます。