中抜き処理とは(アウトライン)
(中抜き処理でどんなことが出来る?)


LandForms (地形)の右側メニューに[中抜登録] [中抜削除] [中抜解除] [中抜反転]がありますが、
皆さんの使用頻度はどのくらいありますか?
今回は、この「中抜」の使い方について解説いたします。それぞれの詳細の説明は取扱説明書をご覧下さい。

[中抜登録]は三角網の [部分計算]同様、指定したい範囲を三角網のラインの沿って指示、開始点に戻ることで登録が完了しますが、
マウス左ボタンのドラッグ(ボタンを押したまま移動)でも指定できます。
この場合は範囲内に完全に納まっている三角網のみ対象となります。

  1. 等高線の計算処理をしない
    もっともポピュラーな使い方で[中抜登録]をした範囲(三角網の表示色が緑→赤に変更)は自動コンターの計算をしません。
    又、この範囲のみ等高線計算をしたい場合も、いったん[中抜登録]をしてその後[中抜反転]で計算範囲を設定することができます。

  2. トンネル開口部の設定
    橋梁・トンネルプログラムでトンネルの設定をした場合、この機能を使ってトンネルの入口、出口の開口部分を設定します。
    [中抜登録]の後、「完全に削除しますか」のメッセージに対して「はい」として下さい。
    この処理を行わないと、走行シミュレーションの時にトンネル入口部が「壁」となって表現されてしまいます。

  3. 「段彩鳥瞰」に水位面の設定があります
    [中抜登録]がされていない場合、ランダムデータの最小・最大座標の範囲で水面の範囲が設定されますので、
    全体を立体表示させた時に地形の周辺部にも水面表示されてしまいます。
    これを避けるため、[中抜登録]をしておくとこの範囲と同一形状で水面表示がされるようになります。
    又、鳥瞰の表示エリア設定ON/OFFにも利用可能となります。
鳥瞰図配色画面